フェイキックIOL【有水晶体眼内レンズ】

有水晶体眼内レンズ

フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)とは、白内障手術を応用した視力回復手術です。白内障治療では白濁した水晶体を取り除きますが、フェイキックIOLはこれを応用し、水晶体をそのまま残し、近視や乱視を治すための眼内レンズを挿入する手術です。


▲フェイキックIOL(OPHTEC社製ARTISAN®レンズ)

新聞紙上などで「永久コンタクトレンズ」としても紹介され、全国で症例が増えており、神奈川クリニック眼科は国内No.1の症例数を誇ります。




詳細は、神奈川クリニック眼科のページで
ウェーブフロントレーシック 神奈川クリニック眼科


フェイキックIOL
神奈川クリニック眼科のフェイキックIOLは、前房(角膜と虹彩の間のスペース)にレンズを挿入する虹彩支持型といわれるものです。手術時間は片眼約15分。


目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔をした後、強膜または角膜を切開し、レンズを眼内に挿入して虹彩を固定します。術後1ヶ月程度で切開創はほとんどわからなくなります。


▲フェイキックIOLの挿入位置


術後当日は眼帯を装着するため、両眼同時には行いません。片方の眼を手術してから1~2週間後を目安に、もう片方の手術を行います。


参考:神奈川クリニック眼科