レーシック【LASIK】

レーシック手術手順

麻酔


眼内を洗浄・消毒したあと、目薬タイプの麻酔薬で局所麻酔を行います。


next

開瞼器で、手術する眼のまぶたを固定し、角膜にマーキングをします。これにより、術後、フラップを元通り正確な位置に接着させます。

next

マイクロケラトームという医療器具を用いて、フラップを形成します。

next

フラップをめくり、角膜の実質層にエキシマレーザーを照射、角膜の屈折力を調整します。照射時間は当院のエキシマレーザー(コンチェルト)であれば5秒程度で、指示に従って光源を見ていただいている間に終わります。

next

余分な水分や異物などは洗浄してきれいに取り除き、入念な消毒をした後に、マーキングに従ってフラップを元の位置に戻します。フラップは自然に接着されます。

next

開瞼したまま2分程度安静にしてから点眼薬をし、レーシックは終了です。

詳細は、神奈川クリニック眼科のページで
レーシック レーシック

レーシック手術後注意事項
  • 眼を清潔な状態に保つため、外出時は1週間ほど保護用眼鏡(無料でお渡し致します)をご使用ください。
  • 内服薬・点眼薬(無料でお渡し致します)を医師の指示通りご使用ください。
  • 飲酒・喫煙については、3日間はお控えください。
  • 仕事は、基本的に翌々日から可能ですが、職種によって差がありますので、医師にご確認ください。
  • 読書やテレビ・パソコンは無理をせず疲れない程度にしばらく控え、自動車・バイク等の運転は夜間の見え方に慣れるまでは控えるようにしてください。
  • 眼に負担がかかるスポーツ(水泳など)は、約1ヶ月後から可能です。詳細は、担当医にご確認ください。

参考:神奈川クリニック眼科